2010年04月06日

前サス破断

新聞によると某B社のクロスバイクの前サスペンションの破断事故があったようです。

当該自転車を見たわけではありませんし詳しい事情も知りませんが、どうもイマイチ釈然としません。いくら廉価タイプのサスでも中のスプリングが錆びて折れただけではバラバラにならない構造のはずだからです。そもそも左右あるスプリングが両方「同時に」折れるというのも不自然です。報道では「スプリングが折れた」ということですが、インナーチューブが折れたのではないでしょうか。

当店はMTB専門店です。実際のところ、過去にインナーチューブ折損は何回か経験しています。しかし、それらはすべて過激なストリートやジャンプを繰り返したものでした。もちろん通常の街中の走行では一件もありません。また、アウターケース内部が水没というケースも街乗りMTBではまま見受けられ、非常にレアなケースというほどでもありません。もちろんその場合、内部はサビサビですが、それで折れるというのはちょっと考えられません。

自転車屋的には納得できませんが、実際に折れ、その結果重大な怪我を負った方がいらっしゃるということは事実です。業界関係者として重く受け止めなくてはなりません。こんな事故が二度と起きないようにするためにも原因の究明を望みます。


posted by 店主 at 20:23| 日記 | 更新情報をチェックする
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