2010年01月12日

体育会系

きのうの続きです。

体育会系競技部において下級生は上級生のマシンのタイヤに空気入れたり、ギヤ板を交換したり、スタートやゴールのサポートまで奴隷のようにコキ使われます。コキ使われる合間に自分の試合ですから本当に大変です。

その日の某有名大学?はハロンタイム計測をやっていました。ハロンとはバンクの高い位置からフル加速して200メートルのタイムを計測するもので、短距離系選手のパーフォーマンスを客観的に示す重要な指標です。仮にそのタイムが11秒フラットだとすると実に時速約65キロという自転車とは思えないぐらいのトップスピードということになります。

先輩はその日はこれで3本目のトライ。しかし、いまひとつタイムが自己ベストに届かないようでいらついていました。マシンのセッティングのせいだろうか、とマシンを食い入るようにチェックしています。

「オイ、俺のマシンに空気入れた一年誰だー!」
「ハイ、自分です。」
「テメー、こんな重いものつけやがって!どうりでタイム出ないはずだ!」
「バシッ!」
パンチ音がまたもや響き渡りました。

「こんな重いもの」とは

   100112cap.jpg

バルブキャップでした。これがついていたために先輩は「重たくて」ハロンタイムが出なかったというのです。ほとんどチンピラのインネンですが、先輩のいうことはすべて正しい。これが体育会系です。


posted by 店主 at 20:06| 日記 | 更新情報をチェックする
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