2009年09月08日

フロー

本日は問屋さんの支払いに銀行へ出向きました。近年、問屋さんの決済は口座引落しが増えており、ほぼ1/3の割合となっています。この口座引落し、基本的にはわずらわしくないし振込料も節約できるので問屋さん小売店両者にとっていいシステムです。どちらかというと期日に取りっぱぐれがない確実な資金回収という面で問屋さんのメリットの方が大きいのかな?

基本的には売上のすべてが現金の場合まったく問題ありません。しかし売り上げたのにその代金に未回収分があるといきなり大変です。回収の期日と支払の期日が同じ日だったりすると、もう綱渡りもんでハラハラドキドキさせられます。その日の午前中、タマタマ支払いの方の決済が先だったりすると口座残高不足で引落不能となってしまいます。こうなると事故扱い(手形だったら不渡りですね)いろいろとやっかいなことになります。取引停止とか…。当店のようなチッポケな小売店こそ信用を大切にしないとなりませんので、こうした事態にならないようにくれぐれも注意しなくてはなりません。

まあ、そもそも残高が豊富にあればそんな心配もいらないんですけどね。自転車屋なもんでつい自転車操業しちゃってます!?余談ですが、こうした資金繰りの悪化というのはすごい売上高の大企業でも隠れている場合もあるんですよ。決算の損益計算書ではなく貸借対照表の方に注目です。血液であるお金がどう変化したのか。現預金あるいは債権や負債の増減、在庫や仕掛品の増減。これらのフローをとらえることで、その企業の余力というか健全性をうかがい知ることができます。

チッポケな自転車屋の主人も大企業の社長も金額の大小はあれど、このような心配ごとは同じ…だと思います。(たぶん)


posted by 店主 at 19:50| 日記 | 更新情報をチェックする
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