2011年04月22日

廃棄物

改装で出た廃棄物を処理業者に引き取りにきてもらいました。いつものパーツなどの金属類やタイヤ、チューブに加え今回は内壁材、看板の樹脂板、アルミサッシなどなど軽トラ一杯分もの分量になりました。処分費のうちなにしろ高価なのが内壁材の石膏ボードと不燃天井材です。これらは建築基準法に定められた耐火基準から一般的に使用されていますが、燃えない(ずらい)ということは処理が大変なわけで、おのずと処分費も高価になります。今回よりずっと量が多かった前回は「ゼロがひとつ多いんじゃないの」というぐらいビックリしました。

ところで廃棄物と資源というのは正反対のように感じますが実はどちらにもなるのです。以前は鉄類は処分費がかかっていましたが、今では売ることができます。アルミならさらに高価で売れます。ステンレスはもっと高いです。段ボールや古紙も昔は売れましたが今は処分費はかからないプラスマイナスゼロ程度です。ポイントはキッチリ分別する、ということ。分別すれば資源になるものも、混じっているとただのゴミになってしまうので注意しなくてはなりません。それが資源で欲しい人がいれば売れる価格になり、欲しくない人ばかりだとお金を払って処分してもらう、ということです。あたりまえですね。

この需要と供給の関係がいわゆる相場ということで常に動いています。ですから廃棄物捨てるにも経済新聞などで金属をはじめとするさまざまな資源が世界中でどんな状態なのか、を勉強しておかなくてはなりません。私は相場師ではありませんから張り付いてチェックしているわけではありませんが、一時より金属類の需要は高まりつつある。と聞いていました。しかし、今回の業者の話では金属の最大の受け入れ先である中国が例の放射能の件で受け入れ拒否しているそうで、国内在庫がだぶつき結果プライスダウンとなっているそうです。

今回の震災は実にさまざまなところに影響を及ぼしているんですね。


posted by 店主 at 00:00| Comment(2) | 改装 | 更新情報をチェックする
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