2009年09月02日

同業者

きのうの展示会で某ショップの方に「いつもブログ見てますよ」とお声かけていただきました。

「いや〜、下らないコンテンツばかりでお恥ずかしい。」
「いやいや、楽しく拝見させていただいてます。」
「しかし、それにしても『来店禁止』とか『勝手に自転車持ってくるな』とかすごいですねー。忙しいときは重なるんですよね。私もそれいいたいんですけどねー。なかなか、そうもいえないじゃないですかー。大事なお客さんだし…」

このあたりの感覚はお客さんとの距離感の違いなんでしょうね。当店の場合、それが非常に近いからこそ何でもいえるのです。お客さんのほとんどが常連さん、あるいは常連さんのご紹介という特殊な理由もあるからかもしれません。

一般にはお客さんが一番偉くて神様。以下、>小売店>卸売り>メーカーという図式となります。もちろんお金をいただくのですからありがたいことですが、なんでもかんでもいうことをきく奴隷のようになることはないと思います。ペコペコ米つきバッタのようにしていても、「ひひひ〜、これで大もうけだぜ」なんて舌を出している商売人はたくさんいます。それよりは顔と顔が見えるお取引き。しょせん商売とは仕入れた価格より高い値段で売るのですから、その上乗せ分の作業、サービスを両者互いに納得する、というのが大切だと思います。ですから、いくら安く買っても疑心暗鬼では「あ〜買ってよかった」という真の満足感は得られないため、安いものを永遠に求め続ける買い物ジャンキーに陥りがちです。

支払う価格と上乗せ分の対価。ときには10人のうち1−2人は納得できない人もいるでしょう。(当店の場合は8−9人かもしれません)それはそれでしかたありません。縁がなかったということです。そもそも10人すべて納得するマスの商売というのは小規模店では無理がありますし、同じ土俵で大きな資本にかなうわけありません。というわけで当店は今後も気にいってくれたひとりの方と密につきあうスタンスで行きたいと思います。常連のみなさん、ときどき入店禁止あるけど、よろしくね!


posted by 店主 at 19:09| 日記 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。