2009年02月02日

BR-M810

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新セイントのキャリパーはとにかくそのパワーに注目ですが、エアー抜きの作業が格段に楽になったのも大きなメリットですね。今までM975/775などラジアルピストンのレバーだとかなり神経質な作業を強いられましたが、これにするとオイルが自然にキャリパーに吸い込まれるように充填していきます。エアー抜き作業も非常に短時間でかつ確実にできるよう改善されています。実際あのめんどくささは何だったんだろう、というぐらいのあっけなさ。難しいのをキッチリやるのがプロともいえますが、やはり作業は簡単に越したことはありません。どんなふうに改善されているのか、そのうち分解して中を確認してみたいです。

一方組み合わせるレバーの方ですが、一応どのグレードでも大丈夫ですが、やはりサーボウエーブつきのラジアルピストンのもの(XT/SAINT/SLX)が一般的には相性がいいようです。


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2009年02月07日

新年会

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毎年恒例の新年会ツーリング。場所もメンバーもほぼ同一。異なるのは頂上で飲むアルコールの銘柄ぐらい?今年は怪しげなラベルのベルギービールとVITTORIAの販促品?のスパークリングワイン。自転車だけでなくアルコールもすでにオタクの領域?ですね。

暖冬の影響で早咲きの桜がすでに満開でした。

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2009年02月19日

近況

「ブログ停滞=忙しい」の図式通り猛烈な忙しさでした。年明けからほとんど自転車にも乗れず、ただひたすら仕事です。おかげさまで、お待たせしていた作業もどうやら先が見えてきて、あともうちょいといった感じです。

遅い作業の言い訳でもないですが、何しろパーツが揃わないのが参りますね。この時期からこんな状態では本格的な春需シーズンが思いやられます。何とかならないですかね、この業界。うんざりです。…と、グチってもしょーがないんですけどね。まあ、当店としては売上のすべてを在庫増強にぶち込むことで対処する予定です。まさに自転車操業。できればこんなヤバイ橋渡るようなことしたくないのですが。しかたありません。…とまたグチになりました。


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2009年02月20日

FLITE

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「selle ITALIA FLITE RETRO LIMITED 」セライタリアフライトの110周年記念限定バージョンが入荷しました。200個限定だそうです。トップはブラウンの本革、レールは軽さと強さをあわせ持つバノックス。ブルックスの本革サドルじゃやりすぎかな、といったときにいかがでしょう。ちょっと古めのスチールフレームのロードなんかピッタリですね。
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2009年02月21日

竹林整備

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秦野市野外活動センター周辺の竹林整備作業に参加しました。放置された竹林はまるでジャングルのよう。折れ重なっているもの、立ち枯れているもの、込み過ぎのものを2メートルほどに切断するのですが、何しろ密集しているのでなかなかはかどりません。写真は作業してやや見通しよくなったところ。それでもちょっと離れた作業員は見えません。
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2009年02月22日

TL-CN41

床屋での会話
「いいですね〜、床屋さんは景気に左右されないで。髪の毛は不景気でも伸びるから、お客さんの数変わらないでしょ。」
「いや〜、そうでもないんですよ。まず、シャンプーなしの1000円とかの床屋ができたでしょ。こだわらない人はそっちに行きますからね〜。それと、今まで月に一回のペースだった人が、一ヶ月半とか2ヶ月に間隔を空けるんですよ。」
「う〜ん、恥ずかしながら、そういや私もそのクチかも。」

自転車店での会話
「お客さん、このチェーンだいぶ伸びてますよ。もう交換した方がいいですよ。」
「え〜、このあいだ交換したけどな〜。そんなに早く伸びないでしょう。」
「チェーンが磨耗すると変速が悪いし、抵抗が増すことでパワーロスになっているんですよ。」
「でも、まだ使えるでしょ!」
以下、堂々巡り。

そんなお客さんに秘密兵器?を導入しました!


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チェーン伸びチェッカーです。写真のように一番左の突起がチェーンにはまると「要交換」です。あいまいだった磨耗判断基準がビジュアル的になり、優柔不断なお客さんに対し絶大な説得力となるでしょう。ちなみにこの写真、私のMTBです(苦笑)即刻交換しま〜す!
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2009年02月25日

Di2

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シマノ電動シフター7950の説明会に参加しました。思えば最初に触ったのが確か昨年の展示会。その完成度の高さに驚愕したのを思い出します。いまだに「そんなのいらねー、自転車は自転車らしく人力だけでやれ!」みたいな論調もないこともありませんし、実際に触るまではそういった思いも少しはありました。しかし、操作すれば誰でもその「ブッチギリ」の操作感に納得させられるデキだと断言できます。素直に「参りました」です!

これまでの変速システムを振り返ってみると、まず変速ランプでチェーンの脱線のスムース化を達成、それを踏み台にSTIによってレバーそのものをよりエルゴノミックな操作に変えました。以降マイナーチェンジごとにレバー操作は軽く確実にブラッシュアップ、実際のところ7900で完成形といえるほど熟成しました。しかし7900のさらに上を見たときは、もう鋼線をよったワイヤーで引っ張るというシステムそのものに手をつけなくては先に進めないという判断はあってしかるべきだと思います。

従来システムの熟成化が進み他社も肉薄するような商品をリリースしてきている状況において、リーディングカンパニーとしてその詰まった差を再び広げる意地、底力をしかと見せつけるいい材料が電動化ということもできます。どこぞやのコーポレートIDではないですがINNOVAITE or DIEといった気迫すら感じます。裏を返せば生暖かいぬるま湯につかってなんかいられねーみたいなポジティブな危機感を持ち続けることで成長を維持するその姿勢、改めて感服の至りです。

で、それでも「自転車で電気?」という頭が硬い方もいるでしょう。とはいうものの考えてみれば、すでに現代の身の回りのものほとんどすべて電気やITのお世話になっているのではないですか。携帯、パソコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビ…。みなさん便利にというか電気を意識することなく使いこなしています。ここへもってきて自動車だって電化製品になりつつあります。

さらにはこれをいうと怒られそうですが、客観的にどうも自転車ショップの店主さんの頭はかなり硬いですね。昔はヘルメットなかったですからね、カチカチでないと…。なんて冗談はさておき、自転車屋なのに「ディスクブレーキやサスペンションついた自転車なんて自転車じゃねー」なんて正々堂々と言っちゃってる時点で前世代的思考ですね。今どき「うち、MTBできまへんねん」(なぜか大阪弁?)ではお話になりません。テクノロジーはカテゴリーを超えてクロスオーバーするものだからです。オートバイや車のプロショップレベルはそれプラス電気系までやるのが常識。パーツメーカーがここまで親切に説明会まで開いてくれているのを「食わず嫌い」はないでしょう。

さて、電動シフターに戻って、今後の展望としては電気=ITというところに非常に発展性があると思います。正確なすばやいシフトなんてのは電動でなくても当り前。マルチポジションにより、トライアスロンのDHバーやハンディキャップの方(たとえば右手のみで前後変速)などのようにレバーでなくボタンならではの使い方がいろいろ考えられます。


現実的な次のステップとしてはサイクリンクとのリンク?でしょう。たとえばライダーの個人パーフォーマンスを記憶したメインコンピューターが最高のタイムで走れるように勾配、風向きにあわせて最適なギヤをセレクト。さらにはライダーの出力を計測して「今日は調子悪いな。これではゴールまでもたない。17→18Tに自動シフト」というような学習機能も考えられます。あるいはビギナーの方には「ダイエットプログラム」で最適にエクササイズといった使い方も。スピード、距離、クランク回転数、出力、心拍数を使用ギヤとリンクさせることで、今までライダーが感覚で自分で使用するギヤをチョイスしていたのを自動化、最適化できるのです。最適化ということは単に速く楽にといっただけでなく、「登り専用」「スプリント用」「脂肪燃焼」といった専門プログラムも含めて、いろいろ展開が考えられます。

さらに、もっと先のステップとしては「インテリジェントパーツ化」すなわち頭脳を持ち思考するパーツです。ちょうどサイエンス誌に「脳をネットに接続」特集がありましたが、これこそまさに将来像でしょう。それによると脳も実は体各部からの電気信号により情報を得ており、電気でアウトプットしているということです。「ボールが飛んできた」という目で見た映像も目から脳に伝達され、情報処理、そして「頭を下げろ」という指令が筋肉に伝達されるというように。現在せわしなく親指を動かして携帯というデバイスを介してインターネットに接続してる姿も「メンドくせーことやってたなー」と思う日がくるかもしれないというのです。脳を直接ネットに接続することで脳の情報を直接ダウンロードしたり、入れたい情報をインプットしたり。まるでSF映画のようですが着々とその研究は進んでいるそうです。

そのうち思っただけで変速どころか、MTBライドにおける絶妙なバランスも自動的に筋肉が動くようになったりして。そして自転車乗るときは「ヘルメット」ではなく「脳ジャック接続忘れんな!」なんてなるんでしょうか。

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2009年02月26日

オレって

きのうの続きです。
電極たくさんつけたキャップをかぶった生身の人間の頭に穴をあけて小型チップをインプラント…というのが、ちょっと古めのSF映画によく出てきた図ですね。SFの中でもサイバーパンクというジャンルだそうで。バラ色のファンタジーSFではなく、進みすぎたテクノロジーにより社会が荒廃疲弊しきった仮想あるいは未来のリアル社会。さらなるテクノロジーの暴走で破滅みたいなストーリーが多いですね。結果、生身の人間の愛であったり人間らしさを見つめなおす、というのが裏に隠れた主題といったケース多いようです。

ところで、ふと深夜目が覚めて、天井の節穴を見つめていたらそれがグルグル回って、スーッと重力が抜けるような経験ありませんか?で考えることは
「オレって何だろう?」
あるいはロードレースで高速集団のケツで金魚のフンみたいにヒラヒラしているとき。はたまた、かげろう昇る炎天下の峠の登りで。
「何でここにいるんだろう、何やっているんだろう、死んだらどうなるんだろう」

芭蕉も中田英寿も植村直己もみんなその答えを探していたのかも。本来ジャーニーとはそういうものかもしれません。さまざまに派生した宗教や哲学もこれが根底だと思います。それが人間らしさということでしょう。「オレって何だろう?」脳科学者茂木先生によればその回答は「脳」だそうです。脳そのものがその人そのもの。う〜ん、わかるようなわからないような。

だとして、現在の研究がさらに進んで脳の情報をすべてコンピューターにダウンロードし、独自の思考回路を造りあげることができるとしたら…。肉体は死んでもコンピューターのハードディスクの中で「オレ」は永遠に生き続けられる…。こりゃ、ピラミッドの中でミイラやっている場合じゃありませんね!(ってミイラにいってもしょーがないですけど)
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