2008年10月10日

リサイクル

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以前、当店の金属用ゴミ箱から多量の古チェーンを持っていってくれた方、本日はたまりにたまった古チューブを引き取っていただきました。といってもこの人産業廃棄物処理業者ではありません。ピスト、メッセンジャー系ウエアで絶大な?人気を誇るgunungデザイナー本人さんです。

古チェーンはピカピカに磨いてブレスレッドに、チューブやタイヤはバックやベルトなどの素材として使うのだそうです。なんでも古いチェーンをきれいに洗うすごく処理が大変だそうで、タダの材料でもその手間を考えたら新品の方が楽だな〜と感じることもあるそう。そりゃそうですね。あのコテコテ油を身につける装身具レベルまできれいにするのですから。

しかし、新品では意味がないのです。リサイクル品が材料となっているところに価値があり、そのプラスアルファが重要な部分となっているわけですから。ですからこのバックも単なるモノを運ぶための道具ではなく、商品の発するメッセージ性に共感、持つことはそのメッセージを支持しています、といった自己表現となっているわけです。製品が最初から持つ使い古された雰囲気、チューブメーカーのロゴやパンク修理の痕をわざと残してあるあたりのディティール、フリーハンド的な縫い目、一個一個が持つ異なった表情。現代マスプロ製品の対極の存在感です。


posted by 店主 at 00:00| 日記 | 更新情報をチェックする
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