2008年08月01日

8月の営業

きょうから8月。この暑さもまだまだ当分続きそうですね。

さて、月が変わるとガソリンが高くなりますが、自転車部品も例外ではありません。月ごとに値上げ、というほどではありませんが、昨年ぐらいからほとんどのパーツが値上がりし、この春にもう一回、そしてこれからさらに上がりそうです。09モデルは間違いなくすべての製品に価格転嫁が進むでしょう。今まで値上げのたびにお知らせしていましたが、これだけいろいろなメーカーが頻繁に行うと、いちいちアナウンスするのもめんどうになので基本的に新価格で入荷したものは新価格でお願いすることになります。実際のところ、店内のパーツは以前のものと新しいものが混同していますし、パーツの価格は「時価」ととらえていただくしかありません。中でもタイヤ、チューブの値上がり幅は大きいです。申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。



posted by 店主 at 19:59| おしらせ | 更新情報をチェックする

2008年08月02日

コスモス

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表丹沢野外活動センター周辺整備事業に参加しました。センター裏側斜面をコスモスの花でいっぱいにしようということで、この時期に種まきを実施しました。まず、藪を刈り払った斜面を植え付けのためクワで耕し地表を整えます。ところが畑と違い、今まで荒地だった地面はクワを容易に受け付けません。これが大変。またもやこんなところで自転車で培ったパワーが役立ちました。その後、肥料を施し、種まきです。ただでさえこの暑さ、さらに日当たり抜群の南斜面ですからみなさん汗ビッショリになっての作業でした。

参加のみなさん、暑い中、お疲れさまでした!
秋のコスモスの開花が楽しみですね。
posted by 店主 at 20:04| HWC | 更新情報をチェックする

2008年08月03日

夏の風物詩

毎年この時期になるとツーリング関連消費?が活発になります。具体的アイテムでいうと、キャリア、輪行袋、サイドバック、ボトルケージ、スペアチューブ、スリックタイヤ、携帯工具などですね。この週末は特に、こういった商品の在庫のお問い合わせ、あるいは実際のご来店が多くなり、「今年も夏が来たな〜」といった業界特有の季節感を味わうことができました。

実際、国道1号や246号では巨大なバックを装着し、真っ黒に日焼けした自転車野郎を見かけることが多くなり、すれ違うたびに「がんばれよ〜!」と応援したくなります。ただ、3−4人のグループの場合、ほとんどがMTBにキャリア仕様なのに、最後のひとりだけはなぜかママチャリにさらにすごい荷物でもうバテバテの様相を呈しているんですよね。きっと仲間に「自転車なんか何でもカンケーネーヨ!ママチャリの方が荷物いっぱい積めていいじゃん。ついでにこのテントも頼むぜ。」とか騙されたんでしょう。とにかく、元気に旅する青少年、いいもんです。

当店の歴史の中で最強の?「季節のお客さん」は、北海道にツーリング行く前日に自転車買いにきたM君ですね。たまたま店頭に手ごろな価格の手ごろなサイズのMTBがあり、「これください」「キャリアもつけてください」「輪行袋もください」…と一式ご購入。さらに「輪行のやり方教えてください!」ですからね〜。彼は次の日に予定通り北海道一周の旅に出かけちゃいました。まったく怖いもの知らずの計画性ですね。まあ、旅は予定を立てないのが通といいますから、よくわかっていらっしゃる、といった方がいいのかな?
posted by 店主 at 20:41| 日記 | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

Handlebars

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最近「オレ、手放しで自転車乗れるんだぜ!」のフレーズがやたらと耳に残る曲が気になってしかたありません。そもそも普通の?ラップはあまり好みじゃないのですが、これは楽器にトランペットやバイオリン?などを取り入れ、パンクの要素も合体させたクロスオーバータイプ。暗いメロディの中に力強さがあり泣かせます。Linkin Parkみたいな感じといった方がいいのかな。

ここで聞くことができます。(ダウンロード後、音が出るので職場では注意!)
http://video.universalrepublic.com/?v=1534502575

そして、リリックを再現しているCGがまた泣かせます。牧歌的なのは導入部だけ。最初は「手放しできるんだぜ」だったのが、だんだん「すごいエンジン造れる」「国を思い通りにできる」とエスカレート。ついには狂信的独裁者に変貌していき、最後には「地球滅亡だって可能」で終わりです。(実際のところ英語は大の苦手ですから、詩を的確につかんでいるかどうかは怪しいですが)しかし、それにしても今の米国社会そのものを痛烈に批判していますね。こういった過激なサウンドと反体制の詩の両方がそなわってこそパンクだと思います。(またしても古いな〜といわれそうですが)

で、自転車。
客観的には今の主流は間違いなくカーボンです。MTBなら+フルサスでしょう。これに対するカウンターカルチャー=パンクはスチールリジットフレームということになります。しかしながら、これだけ都内でフツーに見かけるし、きのう始めたような人もありがたがって乗っているのを見るにつけ、これじゃあもうどちらもパンクではないんじゃないか、と思ったりもします。もはや真のパンクは一輪車に逆立ちして乗ることぐらい?

「オレたちゃ、断然パンク。マイノリティーだぜ!あんな火つけたら燃えちゃう自転車なんカッコ悪くて乗れねーよ!やっぱスチールだね」と思い込んでいる、そのこと自体が実はしっかりとしたメジャーな商業主義にドップリ漬かっているのかもしれません。特に最近のユルメの初心者向け自転車誌にそういったギミックが顕在しているのが気になります。初心者をいきなりパンクに誘導するのはどうかな〜と思いますが…。

また例によって、いろいろ話が飛びました。
posted by 店主 at 00:00| 日記 | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

営業再開

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本日より営業再開しました!
しかし、連日のこの暑さ、参りますね〜。店の前の道路、日中は歩いている人もほとんどいないぐらい。シーンって感じです。

私のお盆休みは、というと…。埼玉の実家に帰っていたのが2日。それ以外は先日の腰痛がまだ完治していないせいで、自転車にも乗れず家で過ごしていました。というわけで、ひさびさの読書三昧でした。間髪入れず「ウソつけ!」と突っ込まれそうですが、ホントは体育会系ではなく、どちらかというと文化部系なんですよ。読書は昔からの趣味なんです。(似合わねー?だから突っ込まないでっていったじゃないっすか)

根性の?集中読書でヒマなときに読もうと溜めに溜めた新聞、雑誌、新書などの山がだいぶ減りました。今はネットの時代、必要な情報だけを検索して取り入れるのがスマートなビジネスマンなんでしょうが、古風なオジサンにとっては、あふれる活字をいったん全部取り入れるのがいいんですよ。ネットだとストレートに答えにたどり着いちゃっておもしろくないじゃないですか。それも他人の答えだし。回り道な感じ、まったく関係ないことが頭の中で結びつく感じがいいんです。こういうのを活字中毒っていうんでしょうか?

posted by 店主 at 17:30| おしらせ | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

再会

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きのうはいきなり涼しかったですね〜。本日もくもりがちで、あの酷暑はひと段落といった感です。このまま秋になればいいのに、と願うもそうはいかず、また暑くなるんでしょうね。

さて、きのうは、はるばる遠方からお客さまにお越しいただきました。やはり時期柄?作業はどれもオーバーホール。その中の2台が当店オリジナルフレームです。手前のグリーンのモデルは当時のフルオリジナルスペック、8段のXTコンポにSHOWAグラビエMPのサス、トップチューブに貼られたシマノバイカーズの車検ステッカー、チェーンステイの傷…。こうしたディティールひとつひとつがオーナーとともに歩んだ年月を語りかけてくるようで、実に感慨深いものがありますね。嫁いだ娘が帰省した際の親の心境というか、毎年繰り広げられるサケの遡上を見守るアイヌの古老の心境?というか、例によってまたよくわかりませんが、とにかく「おお〜、よく戻ってきたな〜」「そうか、そうか、疲れただろう」と暖かい言葉をかけたくなる再会の瞬間です。商売やっていてよかったな〜と感じる瞬間でもあります。
posted by 店主 at 20:34| 日記 | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

仮想

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いつもたくさんの車輪組み立て依頼をいただいております。本当にありがとうございます。バンバン組み立てるぞ〜と意気込むものの、またしてもパーツがありません。リムがない。ハブもない。とあるお客様はご指定のリムがないので第二希望に変更していただきました。で、今度はハブがないのでこれも第二希望に。さらにはその第二希望のハブもない。結果注文キャンセルに…。売り逃がしたのが残念というより、せっかくきて発注いただいたお客さんを裏切る結果に残念でなりません。写真のリムが7本、ハブが5個、これで組み立てできたのはたった1本にすぎません。あとはリムかハブが足りないので組み立てできません。まったく昨今のパーツ供給の悪さ、過去にも書きましたが一向に改まる気配がありません。それどころかプラス値上げまで加わって状況は悪くなっているような…。自分はまったく悪くないんだ、困るな〜という外野的ポジションではなく、その原因を構成している一員として自戒を含めて分析してみます。

まず、いろいろな要因が重なっているのだと思いますが、そのひとつに各社が取り入れているWEB発注システムがあると思います。発注方法が単にFAXからWEBに変わっただけですが、小売店は今までより気軽に少量発注が可能になりました。気になるのは送料がかかる最低金額ぐらいです。何よりクリックで翌日到着するのですから、店に売れるか売れないかわからないもの並べておくリスクを回避できのですから、そりゃ便利です。ですが、そもそもリアルストアのメリットはお客さんに店主がすすめる商品を並べておいて、詳細説明やセッティングなど付帯サービスでもって販売する、だったはず。ところが、在庫あるいは店舗すら持たない仮想店舗が台頭してきたこともあり、ショップ心理として無駄な在庫は「悪」とスリムに効率よくビジネスを展開したいと思うようになりました。何しろこの不透明な時代、「何が売れるかわからない」「とりあえずトレンドに乗っておく」といった消極的心理がすっかり染み付いてしまいましたからね。その心理とこの新発注システムはまさに相性バッチリ。問屋での在庫はリアルタイムでWEBで確認できますから、問屋の在庫イコール店の在庫と錯覚していた。これが一因だと思います。

以下も以前書きましたが、お客さんがとある商品を買おうかな、とアクションを起こすのはランダムではなく、全国でほぼ同時に同じような消費活動が発生するものです。全国のショップが一斉に「仮想在庫」の出荷ボタンをクリックするのですから、メーカーあるいは問屋の在庫は潮が引くようになくなってしまうのも無理ありません。しかも全部の商品がまんべんなく動くのではなく、一部の「売れ筋」に集中する傾向があります。多品種少量生産商品の場合、このようなリスクがどうしてもつきものですが、理想的には上流から下流の流れ全体で在庫リスクをシェアする流通システムでなくてはならないでしょう。まず下流のショップは自店の立ち位置をしっかりととらえ、規模が小さいのに百花繚乱ではなく「この商品をこのお客さんにすすめる!」のように個性を出し、その商品をしっかりと在庫すべきでしょう。一方メーカーおよび問屋においては両者が在庫を補完するようなシステムが求められます。特に卸売り業については今後風当たりが強くなると思われます。パワーのある小売店は中抜き流通を考えるでしょうし、小規模店はべつにどこの業者でもかまわない開きなおりの流動性を持っているからです。現在小規模ショップの目の敵となっている大規模WEB通販ショップがその役割を担うことも可能性としてはゼロではありません。きのうの敵はきょうの友、まさに流通クライシスです。

実際のところ今後どうなるかはわかりませんけど…。まあ、当店のような小規模店がやることといったら、マルチディスプレイにいくつものブラウザ立ち上げてネットトレーダーのように「仮想在庫」を常に監視することぐらいですか。

「オッ、在庫が丸から三角になったぞ」
「やっぱり、チマタではこれが動いているんだな」
「じゃあ、そろそろ買いだな」
「いや、あと数個あるはずだからギリギリまで待つか」
「チキショウ、迷っているあいだに他のショップに取られちまったぜ」
「こうなりゃ、メーカー勤務の知り合いに在庫聞いてみよう」
「そういやヤツはこのあいだインサイダーで捕まっちまったんだよな」
「オッ、違う問屋から先物取引のお知らせだ」
「指定の期日に売れ筋商品を確実にお届けしますだと。自転車パーツもついに金融商品になったか」
「今度は先物を監視しなくっちゃならないぜ、まったくめんどくせーなー、自転車なんかいじっている時間もありゃしねー」

ちなみに上記、当店が実際にやっているわけありません。仮想話ですよ。念のため。
posted by 店主 at 19:04| 日記 | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

冷やし

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山での昼食といったら、味気ないコンビニのおにぎりやゼリーやシリアルバーが一般的。やはり暖かいものがいいな〜、という情緒派の方はインスタントラーメンや雑炊ですか。では、夏の情緒派は?

今回は無謀にも?冷やし中華にチャレンジ!!まず、コンコンと冷たい水がわく場所まで登るのが大変です。何しろいろいろ荷物が多いですからね。汗びっしょりになりましたが、後半は禁水分を己に課します。スポーツ医学の見地からはまさに「自殺行為」ですが、「うまいビールの誘惑」の方が勝っちゃっているんだからしかたありません。ようやく現地に到着。まずはビールを冷やしておきます。同行のベルギービールオタクはこのためにわざわざ重いビンビールを持参、「グーテン・カルロス・クリスマスバージョンだぜ!」と自慢してました。大なべで麺をゆでたあと、豊富な水でいっきに冷やし、手作りのトッピングを載せ、流れに自生しているクレソンを添えてできあがり!

いや〜、うまかったな〜。MTBは遊び方が無限です。



posted by 店主 at 00:00| RIDE | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

15QR

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2009年から新登場となるFOXの15ミリQR仕様とHADLEYの対応ハブが入荷しました。実はサスの方がずっと先にデリバリー開始していたのですが、ハブが未入荷だったのです。やはり両方揃わないことには誰も使えませんからね。使えないもの買う酔狂なお客さんもいないだろうと、ひたすらハブを待っていたのです。

HADLEYの初お目見えハブは従来の20ミリのものより、ひとまわり小ぶり。(当たり前か)サスのクランプ部もごつくなく「ちょうどいいぐらい」だと思います。ちなみにハブスポークサークルは57.0ミリと同社20ミリAXLEのものより3ミリ小径です。一方、ハブフランジ間は逆ディスクサイド側に2ミリほど広がっています。

何よりメリットは今後9ミリと20ミリのオプションアダプターが用意されること。まあ、20ミリにする人はあまりいないと思いますが、これから車輪組み立て予定の人はまず最初に9ミリオプションで組んでおけば、将来的にどちらのサスも使用可能な発展性ある車輪ということになりますね。
posted by 店主 at 18:08| PARTS | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

BMX

今、テレビの話題といったらオリンピック。例によってロードは惨敗。で、初の正式種目のBMXはというとアメリカで実績を積んでいる阪本選手をもってしてもダメでした。けっこういいところまで行くんじゃないかと思っていただけに残念です。

女子の優勝はなんと、あのショソン!北京のBMXに標準を合わせ復活する…みたいな記事を以前どこかで読みましたが、キッチリ優勝ですか!すごいですね〜!

http://www.bmx-videos.com/video/show_news.php?subaction=showfull&id=1187707477&archive=&template=Headlines
(例によって音が出ますので注意。再生ソフトDL必要?)

それにしても、ジャンプがでかい。そして遠い。WOODWORDの下り落っこち系BMXコースもそうですが、DHや4Xよりエグイ&危ない。それだけに見る分にはエンターテイメント性十分ですが。

posted by 店主 at 19:55| 日記 | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

フレンチパワー

当店のお客さんが一番気になる種目、MTBクロスカントリーも終了してオリンピックの幕は閉じました。山本、片山選手ともに80パーセントルールで完走はなりませんでしたが、タイム差からすると上出来といえると思いますよ。両選手お疲れさまでした!

男子優勝は予想通りアブサロン。2位もフランス。BMXのアンカロといいフランスは自転車競技のすべての種目に渡ってしっかりとリザルトを刻む底力がありますね。

そういえば女子ロード出場のジャニー・ロンゴ選手もフランス。なんと現役30年の49歳ですよ!今回は沖選手より上位の24位。歳を重ねても世界戦13回優勝の実力はそう簡単に落ちない、というか世界のレベルは上がっているのですから、むしろ「歳を重ねてさらに強くなっている!」カッコよすぎる!爪の垢でもいただいて見習いたいもんです。
posted by 店主 at 17:34| 日記 | 更新情報をチェックする
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